ラブレター
「今回のツアーで改めて思ったのは、僕がステージに立つ理由は、ファンのみんなを幸せにしたいという使命感以外にないんだってこと。
この世界に生きる意味を、僕はファン以外に見いだすことができないんだなって。
だからこそ、ファンのみんなとの信頼関係がなくなったらそこで僕は終わり。
ステージに立つモチベーションがなくなってしまうような気がします。」
今月のレタスクラブのてごちゃんのインタビューの中の一文。
最初ここを読んだ時に泣いたんだ。
今でも読むとグッとこみあげてくるものがある。
感じるのはてごちゃんの重い位の想い。
Never Landツアーの最終日、東京ドームのコンサートが終わってからしばらくして、てごちゃんに手紙を書いた。
私はドームには入らなかったんだけど、テレビに映った号泣するてごちゃんの姿が痛々しくて、頭から離れなかった。
彼がいつか消えてしまうんじゃないかってそんな不安も感じてた。
そんな時にてごちゃんのRINGが更新された。
「ファンの力はすごい。
みんなが俺を必要としてくれるなら俺頑張れる。
みんなの信頼を取り戻せるよう俺頑張る。」
子供たちの前では泣けないから、お風呂で声を殺して泣いたよ。
彼の言葉が真っ直ぐすぎて胸をギュってするから泣けて泣けて。
私にはてごちゃんが必要だって伝えよう。
そう思ってお手紙を書いた。
私の人生初のラブレター。
ファンレターじゃなくてラブレター。
要約すると「あなたの存在が大好きです」と。
で、冒頭に戻るのだけれど、あのインタビューは、てごちゃんから私たちファンへのラブレターだと私は思った。
ファンがいないと僕は消えてしまう。
だから、もっともっと僕を愛して!
ちゃんとしっかり僕を見てて!
そう言われてる気がする。
私がてごちゃんを好きじゃなくなったら、彼は消えてしまうかもしれない。
そんな風に思えてしまうほど彼の愛は重い。
彼が消えてしまわないように、もっともっと愛そうと思う。